2009年12月31日

『冷たい密室と博士たち』読了

 今年最後に読んだ本となりました。非常にカッチリした密室本格ミステリでした。

 私はいわゆる本格(新本格)派ミステリは大好きですし、密室モノも大好物ですが、しっかりした密室モノってその分読後のインパクトが弱い気がするのですよね(有栖川有栖氏の『46番目の密室』とか)。私は論理的にどうこうとかトリックの美しさとかよりちゃぶ台をひっくり返したような結末の衝撃性を重視するタイプなので、そーいう意味では「すべてがFになる」よりは面白みに欠けたかな、と(個人的な意見として)。その代わり2年も経つと内容すっかり忘れてそうなので再読の楽しみはあります。

 それにしても、Amazonのレビューでは「秒殺レベルの簡単さ」とか言われてますが、世の中には凄い人もいるもんですね。私には真相がもうさっぱりわかりません(よめません)でした。


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posted by SeireiK at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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