2010年01月13日

アカデミックネタ三発

 新聞より。

 相変わらず岐阜で化石が色々と見つかってるみたいです(恐竜じゃなくて哺乳類ですが)。

 あと、ピラミッドの近くに労働者の墓が見つかり、労働者は奴隷ではなかったということがかなり明らかにされた模様。

 そんな中、 最近森博嗣作品にどっぷりで理系づいているせいか、最も興味を抱いたニュースが円周率の話。なんと、フランスで約2億7千万…じゃなかった、2兆6999億9999万桁まで計算したとのこと。昨年筑波大学の研究センターがスパコンで打ち立てた記録をごく普通の26万円のデスクトップパソコンで破ったそうです(使われたCPUはインテルのCore i 7、現在売られているiMacに使われているヤツですな)。

 しかし…、一体円周率をそれだけ計算することに何の意味があるんでしょうか…? などと考えてはイケナイんでしょうね。以前ネットのエイプリルフールネタで「ついに円周率が割り切れた!」ってのがあってちょっとひっかかりそうになったんですが(笑)、宇宙飛行士が無限の宇宙にロマンを見出すが如く、「いつか割り切れるんじゃないか?」ということを確認したいというそれだけのために飽くなき挑戦を続ける数学者達、そんな彼らのために円周率のロマンは存在するんでしょう。一般に「文学系=社会の役に立たない、理系=研究することで何かの役に立つ」という認識があると思いますが、森博嗣作品の中に「面白ければ無駄じゃない、面白くなかったら誰が研究なんてするもんか」というフレーズが出てくるように、理系の方々だって決して「社会の役に立つから」やっているわけではなく、面白さが先に立って研究・勉強している方も大勢いらっしゃるわけですよね。円周率なんて無駄の極みだと思いますが、何万桁も諳んじられる人を(TV等で)見たり、何億桁まで判明したなんて話を聞くのはやっぱりちょっとわくわくします。面白ければ無駄じゃない、そう、面白ければそれでイイのだ!わーい(嬉しい顔) いいフレーズです(笑)。
posted by SeireiK at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | アカデミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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