2010年02月08日

『有限と微小のパン』読了

 最近にしては珍しく、読むのにめっちゃ時間かかった本。厚さの割に中身が薄いというか、面白くなってくるまでに時間がかかるというか、ちょっと読んでは数日放置、みたいな感じでちんたら読みました(まぁMac買ったりだのなんだのしてたせいもあるんですが)。

 これは、このシリーズ1作目の「すべてがFになる」を読んでないと意味不明というか、面白さがかなり半減しますね。純粋に「F」の続編的な作品です。

 面白くなるまでに時間がかかりましたが、最後は「おぉ〜」っとなりましたです。こういうトリックというか、こういう話には以前別の作者の別の作品で引っかかっていたので、よ〜く考えたら気がついてもよさそうなものだったのに気がつけなかった自分が悔しいですね。

 あと、どんでん返しというのとはちょっと違いますが最後の最後で唸らせてくれます。

 600ページのうちラスト100ページくらいからやっと面白くなるので個人的な評価はちょっと低い作品ですが、ラストがかなり面白くて楽しめたので相殺された感じです。「F」を読んで楽しめた人、「F」が好きだという人にはオススメできるかな?というところ。


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posted by SeireiK at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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