2010年03月12日

『封印再度』読了

 以前森氏の作品をまとめ買いした時はこの作品が入ってなくて、その後ブックオフで100円に値下がりしている物を見つけたので捕獲。

 『有限と微小のパン』と同じくだらだらとゆっくり読んでましたが、物語序盤でイマイチ面白みに欠けた『〜パン』と違って、こちらは最初から面白かったです。もちろん個人的な意見ですが、読みはじめの「とっかかり」がいい、とでも言いますか。

 内容もかなり面白かったです。天地の小瓢(こんな字だったっけか)と無我の匣の謎も、全く解法が予想出来ませんでしたが最後にしっかりと答えが明かされますので読後感も良し。このシリーズの作品群に順位をつけるとすると、個人的な感想としては、この作品は割と上位に来ます。満腹感は無いけど最もこのシリーズらしく手堅くまとまっている、という感じです。


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posted by SeireiK at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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