2010年03月16日

『勇者の財宝』の攻略法を求めてくる人へ

 ついさっき久々にアクセス解析をちょこっと覗いてみたら、「勇者の財宝 攻略」でやってくる人が結構いるようだ。「勇者の財宝」とは以前このブログでも紹介したMacOSX用及びiPhone/iPod touch用のゲームであり、iPhone/touch用がリリースされる以前でも攻略法を求めて検索してくる人はいることはいた。ただ、やはりiPhone用がリリースされてからその数は増えたようだ。

 ゲームに限らず趣味なんてものは自分が好きなように楽しめばいいのだろうからあえてここで苦言を呈することもないのだけれど、それでも思う事を書いてみる。

 そもそもRPGとはロールプレイングゲームの略である。硬く訳せば「役割演技」、意訳すれば「ごっこ遊び」である。「勇者の財宝」というRPGであれば、ユーザーは「勇者の末裔(でしたっけ?)」になりきって、「財宝を探しにいく」ストーリーを堪能すべきなのである。

 何が言いたいかって言うと、要するに「あなた財宝がそう簡単に見つかると思ってるんですか?」ということ。隠された財宝を探しに行くストーリーなんだから、序盤の謎が少々難しかったりするのは当たり前ではないだろうか。最初の謎が解けなかったなら「あぁやっぱり財宝のありかなんてそう簡単にわからないんだよなぁ」とか「やはり俺には財宝探しなんて無理だったんだよ…」とか思えないんだろうか。いや、もちろんそこで諦めずに考えて考えて考えて、でもやっぱりわからなくて検索に頼るというならそれは「趣味」として別に恥ずべき行為ではないだろうし、すぐに検索に頼るのも、先に書いた通り各人の勝手ではある。ましてやiPhone用は(序盤以降は)金を払っているのだからして、途中で投げ出すわけにもいかないだろうし、あまりにも主人公になりきりすぎて「やはり無理だったんだ…」と本当に途中で投げ出されては作者も酬われまい。ただ、「難しい」という観点からこのゲームを批判するのはお門違いであると言わざるを得ないだろう。

 「勇者の財宝」は、そのビジュアルから割と「懐かしめの古き良きRPG」として紹介されていることが多いようだ。しかし、このゲームの「古き良き」部分は決してビジュアル面だけではないのである。「自身が本当に財宝探索の旅に出かけている気になって、ごっこ遊びを楽しく演じることが出来るか」がそもそもRPGに求められるものなのであって、その観点からすると「勇者の財宝」の難易度は極めて妥当なものであると言えよう。

 すぐに検索に頼ることなく、「この謎を解き明かしたら大判小判がざっくざくだぜ、でへへ」と主人公になりきって、とりあえず自分の頭で目一杯考えてみよう。必ず道は開けるはずだから。そして、その方が絶対に楽しめるはずだから。




 ↑えらそうに書いてますが、脱出系フラッシュゲームでは速攻で解法を調べまくるワタシ…(爆)。
posted by SeireiK at 01:33| Comment(4) | TrackBack(0) | ホビー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも。
実は「有料化」にビビって、iPhone版では、お城の難易度をかなり下げてあったりします。
Mac版は自分でもかなり理不尽な気がしていたので、ヒントを追加するのは予定通りだったのですが、1つじゃなく2つ追加しちゃいました。www
最初のトリックも、少し何とかしようとは思ったんですが...。あそこは、ちょっと簡単にするとトリックでも何でもなくなっちゃうんですよねー。
Posted by Horigood at 2010年03月16日 11:36
や、つい勢いでだらだらっと書いてしまいましてすいません(汗)。
なんかあまりにもネタバレを求める人と与えちゃう人とが目についてしまうので…調べればすぐ謎がわかっちゃうのはネットの弊害と言えば弊害ですねー。

>難易度
あ、そうだったんですか。英語版BBSの方を覗いたら城の辺りでつまっているような(?)方がいたのでむしろ難しくなっているのかと思ってました(笑)。
Posted by SeireiK at 2010年03月16日 20:31
ありきたりのUIで操作性もいまいち。つまらないけどもう少しやってみるかと様子見していましたが、最初の鍵がみつからず最後の手段と検索してみたところ、こちらの情報にいきあたりました。迷うことなくいましがた削除したところです。決心のキッカケをいただけまして本当にありがとうございました。
Posted by goodinfo at 2010年12月30日 01:29
goodinfoさんコメントわざわざどうもです。

そうですかぁ、削除しちゃったんですね。
最後の手段としてなら検索もアリだと思うんですが、それでウチの記事がHITして結果諦めることになってしまったとは残念です。

よく出来たゲームだと思うので、また機会があったらチャレンジしてみてください。
Posted by SeireiK at 2010年12月30日 22:36
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