で、止め時が非常に難しい。ネットサーフィン(死語?)しながら気がついたことをばんばんつぶやけるし、つぶやきつつフォロワーがログインするのを待つこともできるし、チャット状態になったらなったで「そろそろ落ちま〜す」的なことを言わなきゃいけないような気になるし。しかも、私の場合は基本家で夜にしかやらないことにしているが、出先でもコレが出来る(というか普通の人は出先で主にしている)わけだから、そりゃハマるわなぁ。
あと、これは私だけが受けた印象かもしれないが、人に気軽に返信しやすい気がする。ブログ等で書かれていたことに対してその人に何か言う時でも、ブログのコメント欄というのはどうしても多少身構えるものだが、ツイッターの場合は(ログが残ることは残るが)基本的に吐き捨てて行く「つぶやき」なので発言が気軽い。ブログのコメント欄(あるいはメール)に書けばいいようなことでもわざわざツイッター経由で発言してしまう、というようなことがありそう。
とにかく善くも悪くも「止め時が難しい」。また、普段ブログやサイトで長文を書いている人なら棲み分けもできるが、例えば麻理さんの「今日の100文字」のように普段から「短い語数で書く日記」というスタイルをブログでしていた人たちは今後どんどんツイッターへ移行してしまうかもしれない。そういえば小泉しんじろう議員(漢字がわからねぇ。純一郎氏の子)がツイッターについて聞かれた時に「一度でもやってしまうと延々とつぶやかなくてはならなくなりそうだからやらない」というようなコメントをしていましたが、これは一つの卓見ですね。
個人的には、「フォローツール」「チャットツール」としての使い方に徹することでなるべくハマらないようにする予定。(でないと、ネタをどんどんツイッターの方に投下してしまってこっちに書くことがなくなってしまうから)
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