というわけでまず上腕から。結果から言うと、上腕だけでなんだか工作いっぱいになってしまいました…。一週間くらいでがーーーーっと作れたらいいなぁと思っていたんですがこのペースだと絶対一月はかかりますねこりゃ。

多分ほとんどの人は気にならないポイントだと思うんですが個人的に気になったのがこのゴム板パーツの付け根部分。設定画だともっと下、前腕との境目くらいにくっついているんですよコレ。下の出っ張った部分を同色で塗ってやればそれっぽくなるし、模型的解釈として「この部分から板状のパーツが出ている」という「ディテール」にしたりしてもよさそうではありますが(FGではそうなってるっぽい)、ゴムパーツの後ハメも考慮してあえてこだわって改修してみます。また、ゴムパーツの付け根位置を変えることでゴムが縦に伸ばされるため、より設定画のだらっとした形状にも近くなります。…それがHG素組みよりかっこいいかどうかは別ですが(爆)、ここはあえて設定画重視で。

↑こんな感じになりました。もっと下にしたいところですがゴムの厚みもあるのでこのくらいが限界っぽいです。

↑接続はゴムパーツを横から差し込んで、(塗装が全て終わった後)下から針を刺して止めることにしました。因みに青い肩ブロックとの接続軸は切り飛ばしています(肩ブロックを改修して後ハメ可能にするため。詳細は後日)。

↑横(体側面)から見たところ。本来のゴムパーツ接続部分はプラ版で埋めました。後で内部及び表面に黒瞬着を盛って補強・整形します。その上の四角いモールド部分は継ぎ目消しが面倒そうなのでくり抜いて裏からプラ版を貼る予定。