2009年04月03日

幕間 その3

 実車であれRCであれ、車やヒコーキなどにおける所謂「レストア」には「出来る限りオリジナルのパーツを使うこと」を重視するか、「とにかくきちんと作動すること」を目的とするか、二つの方向性があるんだそうです。私の場合オリジナルパーツには全くコダワリがございません。ただ…
 コダワリが無いんだったらマッドキャップをちょこまかと弄るより、いっそDT-02シャーシのキットを買ってしまった方が(色んな意味で)幸せな気がしなくもない(涙)。


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(DT02にマッドキャップのボディって付けられるのかな…?)


 ホーネットやグラホやフロッグを今現在弄り倒して現行車に負けないようなマシンにしちゃる!っていう試みには意義があり、はたで見ている立場としてもとっても面白いのですが、マッドキャップやアスチュートは発売年こそ古いものの基本設計自体はもう今のマシンとそれほど大差なくなってきている(みたいな)のですよね。まぁ「今」って言ってもDT-02もちょっと古めになってきてるわけなんですが…。
 マッドキャップってどうも中途半端に高性能なところが面白みに欠けるマシンなのかもしれません。

2009年03月15日

幕間 その2

 とりあえずキレイキレイ後の写真のアップ。タイヤは中性洗剤+超音波+水すすぎくらいでは汚れが落ちませんでした。靴磨き用品とか使わないと黒くはならないんでしょうねぇ。

mad6.jpg
 うむ、やっぱりサリュートっぽくてカッコイイなこのボディ。あ、余談ですが京商のサリュートって前期ボディと後期ボディがあって、私が好きだったのは前期型の方なんですが、ネットで全く(箱写真以外の)完成品画像が見つかりません…(涙)。


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 フロントにはC.V.AダンパーミニIIを。詳細は後日。
 樹脂製アッパーアームはやはり見た目がチャチいので、ターンバックルアッパーアームとやらに替えたいですねぇ。キャンバー角変えられるようになるし(って、普通そっちの方が見た目の向上と違って本来の目的なんですが〜)。


mad8.jpg
 ばっちかったリアの動力部もこんなにキレイに!
 …でも一回走らせたらまた砂だらけになるのがバギーなのよね(涙)。


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 なんとなくメーカーの商品見本写真っぽく。一応他の三輪は全て接地してます…が、流石に指で押さえないと向って右の前輪が浮いちゃいます(笑)。


 ボディは、やはりコクピットカバー(?)のステッカーに空気が入っちゃってるのが気になりますねぇ。他の箇所のステッカーの角がちょこちょこ剥がれてるのはバギーなら仕方がないかなって気にもなるんですが、ここはステッカー剥がして裏からスモークでも吹いておくほうがいいかなぁ。
 でもポリカーボネイト用塗料にスモークって売ってるんだろうか。

2009年03月12日

完全清掃終了

 え〜今回も気力が無くて写真無しですごめんなさい。マッドキャップのレストアですが、ようやく完全バラシ→清掃→再組立が終了しました。あとは

・モーターをとりつけ
・RCメカとバッテリーを載せ
・タイヤを交換

 してやれば走ります。…ってまだ結構かかりそうだな。因みにまだグリスやオイルは注してません。なんかもう走らなくてもここまでで満足しちゃいそう(笑)。ダンパーの効き具合を確かめたり色んな角度から眺めたりしてニヤニヤしてます。

2009年03月03日

第三話「洗浄」

 引き続きレストア記録。面倒なので写真はナシ。

 え〜、どこにどんなビスが付いてたか忘れないようにちょっとずつバラしては洗う、の繰り返しなわけですが、ラジコンカーのレストア(だけでなく日々の洗浄)には、このブログで再三話題にしている超音波洗浄機が大活躍ですっ!

 いや、ホントこれは便利。RCカーのパーツ、特に足回りの樹脂パーツってかなり入り組んでいるというか、軽量化のために肉抜きされてたり、凹んでる部分に補強のモールドが入ってたり、要するに「砂や泥がこびりつきやすい」カタチをしているんですが、これを普通は歯ブラシなんかでしこしことお掃除するわけですよ。それが、樹脂パーツ全部洗浄機に放り込んでスイッチオン。3分後にはピッカピカ(多少誇張アリ)です。ビバ、超音波!

 まぁ、模型界(ガンプラ界ともいう)では割とメジャーな存在のこの洗浄機なんですが、RCの(というかタミヤの旧車バギーを扱ってる)サイトを見ていると、実は意外とラジコンとガンプラ両方やってる人って少ないみたいなんですね。ドライバー人形を作り込んだり塗装に凝ったりする人は(いないわけではないけど)少数派というか。なので模型とラジコン双方の「おいしい情報」の橋渡しがまだ出来てない、みたいなところがあるのかなと。いやホント、バギーには超音波洗浄機。オススメです。特にジャンク買い集めて頻繁に全バラシ・レストア作業するような人には便利グッズだと思いますよ。


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2009年03月01日

第二話「分解」

 レストア日記の続きです。日記って言っても実際には一週間程前の作業の記録なんですがそこはそれ。


 前回の画像の使い回しですが↓、この謎のモーター。

mad3.jpg

 タミヤの防水ラバーが固着(ってか融着)してます。モーターの熱で溶けちゃったんでしょうか…。でも、この頃ってこうやってモーターを防水するのが割と一般的だったような気もします(RCカーガイドブックにあるホットショットの写真でもモーターにラバーかぶさってるし)。あな恐ろしや。

 電気通したら爆発しかねないので当然このモーターは使いませんが、素性を知りたかったので…

mad4.jpg

 しこしことラバーを削り取ります。出てきたのは京商のメガモーターってヤツでした。

 ただ、調べてみてもよくわからない…。シールの色も紫と黄色とあるみたいだし、結局謎は全く解明されてないのでした。京商のモーターなんて全く使ってなかったからなぁ。


 それからステアリングサーボの他に、BECシステムの受信機が付いてました。

mad5.jpg

 実はこれが付いていたことによって、旧式のスピコンやら何やら「2サーボのプロポを使用する人向け」のパーツが一切無かったわけだったんですが、現在のRCカーはもう完全にアンプ+BECタイプになっちゃってるみたいで、当然このマッドキャップもアンプ仕様でいくつもりなのでそこんとこ一切問題なし。むしろ余分なパーツがついてこなくてラッキー♪みたいなもんです。

2009年02月24日

幕間 その1

 えー、一応ラジ弄りの方は飽きもせず続いておりますですよ。話の順番が入れ替わってしまうのでレストアの記録とは別に大雑把に書いておきますが、フロントダンパーだのクレ556だの色々と調達もしてきたりなんかして。あ、十字レンチもmomoさんに送って頂くまでもなく普通に売ってたんでゲットしちゃいました。あれ別売りしてるもんだったんですね。しかもイモネジとか一緒に入っていてお得です。流石タミヤ。

2009年02月20日

第一話 「落札」

 ハイ、よい子のみんなは新しいカテゴリが出来ていることに気がついたかな? 先日オークションで落札したのはタミヤのマッドキャップでした〜。

mad1.jpg

 
 え?

 マッドキャップなんてRCカー知らないって?


 ・・・

 ・・・

 いや、私も知ったのはつい最近なんですよ(汗)。ここ一年くらいですね。なんせ私の最後の愛車がビッグウィッグ、RCの知識はアバンテが出た辺りで止まってますから。

 で、このマッドキャップなんですが、タミヤの旧車を色々ネットで見ているうちにその存在を知りまして、まずルックスが気に入ったんですよ。RCやってた当時、前述のビッグウィッグの他に凄く好きで「欲しいな〜」と思っていたのが京商のサリュートって車でして、どちらを選ぶかひたすら悩んだんですよ。アバンテが出た時は「おぉ、サリュートみたいでカッコえぇ!」と思ったんですが、その頃にはもうRC熱冷めちゃってましたので、アバンテは週刊少年ジャンプの裏表紙の広告を切り取って眺めるだけで終わってしまいました(そもそもRC熱以前にアバンテのスーパーバブリーな値段には流石に手が届かなかったってのもありますが)。

 要するに、サリュートやアバンテみたいに半球状の風防(コクピットカバー?)がドーンとあって、全体のイメージがシャープなボディが好きなわけです。バンキッシュやサンダーショットもコクピットカバーが半球状という点では同じニオイのするマシンで、最近でこそワタクシもそのカッコ良さがわかるようになってきましたが、やはりコクピットはボディの後ろの方にないとイヤ〜んなので、バンキッシュ等にはあまりそそられませんでした。

 で、このマッドキャップ、厳密には「折れ」があるので半球状フードではないんですが、全体のイメージがサリュートっぽくて結構カッコいいのですよ。ただ、かわいそーなことにこのマッドキャップ、基本の指定カラーが白だったせいで不当にかっこ悪く見える車なのです。

 ↑の画像でご確認ください。青地部分の「9」の左に、空気穴のような黒い丸がありますでしょ。これ穴が空いてるんじゃなくて黒いシールが貼られているんですが、ボディが白色だとこの部分がめちゃくちゃ目立つ だけでなく、 真正面から見ると垂れ目な顔に見える んですよ。実はアバンテにも似たような意匠の黒い部分があるんですが、アバンテは標準カラーがメタリックブルーのためかそれがあんまり目立たないんですね。アバンテの商品サンプルがもし白色で塗られていたら絶対あんなに人気でなかっただろうと思います、というのは言い過ぎでしょうか…。
 まぁ、そんなこんなでこのマッドキャップ、「アバンテカラーで塗ってみたら相当かっこよくなりそうなんだけどなー」と常々思っておりまして、いずれ新古品を(未開封未組立新品状態のモノをオークションで)手にいれてメタリックブルーで塗ってみようと目論んでいたのです。マッドキャップは性能的にもアスチュートの廉価版ということで元々の値段が高くありませんし、人気が無いせいか新古品でもさほど値段が高騰せず、比較的入手しやすい感じがしていたわけです。これがアバンテやビッグウィッグ辺りになると未組立状態のものなんて凄まじい値がついちゃいますから「ジャンクをかき集めつつレストア」ということになるのですが、マッドキャップではそれをやるつもりはなかったんです。

 そ・れ・が、こともあろうにジャンク状態でしかもメタリックブルーを基本に塗られたブツが出品されちゃってたんで、ふらふら〜っと。あ〜もうジャンク状態のは買うつもりなかったのに…このボディに一目惚れでした。前方(口元?)部分の黄色の面積がちょっと多すぎ(広過ぎ)るかな?というのが(私の趣味としては)気に入らないところですが、今後スペアボディを手にいれて自分で好きなように塗るとしても、この配色を基準にして塗ろうと思っています。青黒メインで、赤いラインと黄色いポイント。いやーホントかっこいいですよ。

 前置きが長くなりましたが、ここらでざっと状態のチェックなど。出品に際しての説明では「フロントサスに欠品あり」とのことでしたが、要するにフロントダンパーが丸々無し。それ以外は基本的に欠品はありませんでした(後で追々述べますが、厳密に言うと差し支えのない部分でいくつかの欠品はありました)。これで落札額2700円。入札時点では1600円でした。それほど頻繁にオクをチェックしていたわけではないので確かなことはわかりませんが、おそらくマッドキャップのジャンク状態は大体2千円くらいが相場なのかなぁ?と思います。そう考えるとちょっと高いかなとも思いますが、送料入れて3千円ちょいの値段で久しぶりにタミヤのバギーとご対面、小躍りするくらい嬉しいですよ。


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 ↑タイヤの傷みもオークション説明にあった通り。バリバリ走らせること前提であればタイヤはどうしても消耗品。割り切って現行パーツを使うつもりでいたので別にいいんですが、マッドキャップはこの黒いホイールがちょっとかっこいいんですよね…。「飾る時用」に純正の奇麗なタイヤを入手したくなりました。
 あと、マッドキャップは標準ではフリクションダンパー(プラの色は青)なんですが、フロントは丸々欠品な代わりにリアにはCVAオイルダンパーが付いてました。ダンパーは前後共アルミダンパーに替えるつもりなんですが、この黄色いダンパーは懐かしいので付いてきたのはちょっと嬉しい。


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 ↑そして謎のモーター。このモーターについたラバー(の経年劣化)もオークション説明にあった通りですが、モーターそのものが怪しい…。明らかにパッと見で、タミヤ製(マブチ製)でないことが見てとれます。コイツについての詳細はまた後日。